vs NEO
●0-4(0-3,0-1)
次に進むためには最低でも勝ち点1が必要な中で相手やゲームに慣れる前にわずかな隙から失点を重ねてしまいました。少しずつ前に出ていけるようになってきたところでさらに追加点を奪われ、苦しい状況に追い込まれてしまいました。後がなくなり、1点を返すために必死にゴールを目指しましたが、無得点のまま後半に入りました。前半終盤の良い流れを継続し、後半はより攻撃の時間が長くなりました。ゴール前に迫る回数が増え、得点が奪えそうで奪えない展開の中でさらに相手に加点をされてしまいました。最後の最後まであきらめず決定機も創りましたがこの日はゴールが遠く、そのまま試合終了となりました。
点差こそ差がつきましたが、「選手たちらしく」戦ってくれたというのが率直な感想です。相手にうまく対応できるようになる前に失点を重ねてしまったことが残念でなりませんが、それが勝負の難しさだということだ思います。最後の笛が鳴るまで精いっぱいチームのために走り、ゴールを目指し、結果を残そうとする姿は十二分に伝わってきました。また、随所に見せる選手たちのプレーの表現は、このチームで積み上げてきたものをしっかりと感じることができました。今日の最大の目標は達成することができませんでしたが、連戦となる最終節にどんな姿を観ている人たちに見せることができるかを楽しみにして、静かにその時を待ちたいと思います。
引き続き温かい応援よろしくお願いいたします。