第5節 小郡高校 2-2 (0-0,2-2) 西南FC
50’ 吉武康大
51’ 吉武康大
71’ 失点
89’ 失点
今節は、U-18メンバーがトレーニングマッチで不在の為、U-17・16・15・14メンバーで挑むことになりました!
2年生を中心にユースのメンバーが積極的に声をかけ、ジュニアユースメンバーをリードしながら、アップスタート!
ジュニアユースの選手たちも物怖じすることなく、アップからとてもいい雰囲気で、スムーズにゲームに入ることが出来ました。
さあ、5連勝に向けていよいよキックオフ!
相手はもちろん全員高校生。
フィジカルの差もあり、サイドから攻め込まれたり、うまくクリアできなかったボールを拾われてピンチを迎えたりする場面もありましたが、決して試合の流れは悪くはなく、前半開始から西南も何度もゴールに迫ることができました。
ピンチが訪れるたびに、DF陣はしっかり声を掛け合って、体を張ってゴールを死守!
前半は0-0というスコアで折り返しましたが、後半も期待できる!絶対ゴールを奪える!そんな雰囲気でハーフタイムを迎えました。
ベンチでも積極的にコミュニケーションを取る姿があり、今日初めてピッチに立つメンバーとは思えない程、どんどんチームが出来上がっていきました。
後半も集中して粘り強い守備を継続!
攻撃においても、優位な時間帯を作ることができ、立て続けの2得点でさらに勢いが加速!
ところが…
終盤になるにつれて前線に起点ができなくなり、セットプレーを含めた2失点で、今節は引き分けに終わりました。
これまでの成績も踏まえ、今日は絶対に勝ち点3を獲りたい!と試合に挑み、雰囲気もみんなの試合に向き合う姿勢も良かっただけに悔しい結果となりました…。
ただ、育成型クラブだからこそ実現できた今回の取り組み。
ユースメンバーにとっても、ジュニアユースメンバーにとっても、良い経験になったことは間違いありません!
ユースメンバーの一生懸命チームを引っ張る姿、そしてジュニアユースメンバーの献身的なプレーを続ける姿を見ながら、これが数年後のチームの形なんだと思うと、少しワクワクもしました!
この経験をそれぞれのカテゴリーでのトレーニングに活かして、さらに活躍してくれることを期待したいと思います!
応援ありがとうございました!!
高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2021福岡
第6節 vs 須恵高校
6/ 27 10:00 KO
@雁ノ巣球技場B