vs 奈良クラブ
◯ 5-0(2-0,3-0)
35′ 豊藏隼瑠
38’ 髙木風ナシーム
46’ 坂本匠
64’ 深江朔也
80’+2 久本和輝
泣いても笑っても最後の40分間。
”絶対に勝つ” ”西南のサッカーを魅せる”
試合前から溢れる想いを抑えながら、ピッチへと向かいました。
立ち上がりから積極的にボールを奪いに行き、ゴール前に迫りました。
キーパーやディフェンス陣が安定した守備力を見せる中、両サイドから相手の守備陣形を崩して攻め続けます。
そんな積極的なプレーからPKを獲得!
待望の先制点に繋がりました。
その後もサイドからのクロスをうまく合わせた、スーパーボレーシュートが炸裂!
前半を2-0とリードして折り返しました。
後半開始早々にFWの選手が落ち着いてシュートを決めて3点目。
相手にチャンスを与えてしまうシーンもありましたが、試合の主導権を握り続ける中で、セットプレーのこぼれ球から4点目が生まれました。
ラストは、夏に加入した1年生が、初ゴールを決めた瞬間に試合終了のホイッスル。
2021年の西南FC U-18の歩みは、劇的な幕切れとなりました。
”to the top”を掲げ、頂点立った者にしか見えない景色を見に行こうと、1年間懸命に戦ってきました。
”日本一”の夢にはあと少しのところで届きませんでしたが、今大会を無失点で終えることが出来ました!
間違いなく”日本一のクラブ”だったと思います。
たくさん流した悔し涙と嬉し涙は、きっとこれからの彼らを支えるはずです。
この4日間の経験を糧にして、また2022シーズンを駆け抜けたいと思います。
選手たちの想いは、インスタグラムにも書かれていますので、そちらもぜひご覧ください。
4日間、本当にありがとうございました。