試合結果
vs LAPASION
△1-1(1-0,0-1) 得点者 廣瀬悠人
攻守においてアクセル全開で入ることができ、良い守備から攻撃に繋げ、ゴールに迫ることができました。一進一退の展開から少しずつ優勢に立ち、前線を起点としたシンプルな崩しで先制点をあげることに成功しました。後半も先制した勢いをそのままに、立ち上がりはゴールに迫まることができました。しかし、追加点には至らず、徐々に流れが相手に傾いていきました。それでも運を味方つけ相手に得点を許さず、残り時間もあとわずかになったところでゴール前の対応が甘くなり、ミドルシュートで同点に追いつかれてしまいました。意気消沈するような流れでしたが、ここから攻勢に転じ、得点まであとわずかな場面が何度も訪れました。相手にもカウンターからチャンスがありましたが、互いに決めきれないまま試合終了となりました。
今年の2月から開幕した18試合のリーグ戦。最後まで前を向き、戦い抜いた選手たちに拍手を送りたいと思います。そして、どんなときも寄り添い、支えてくれたサポーターの皆さまの温かさに感謝の気持ちでいっぱいです。前期は安定した状態で臨むことができない試合が多く、苦しい戦いが多かったですが、そういう中でも選手たちは真摯に自分とサッカーに向き合い、「今 この瞬間を完全燃焼」という言葉がピッタリな最終節の戦いを演じてくれました。
U-13大会の初戦で悔し涙を流したあの光景から、今日のピッチの光景を比べるみると改めて子どもたちの可能性が無限にあることを証明してくれました。そしてこれまで歴代の先輩方が紡いできたクラブやチームの誇りを全員で示せたのではないかと思っています。残された公式戦は県クラブトーナメントとなりましたが、さらなる飛躍を誓ってリスタートします。
引き続き温かい応援よろしくお願いいたします。