試合結果
vs ギラヴァンツ北九州2nd
●1-2(0-0,1-2) 得点者 廣瀬悠人
悪天候により普段通りのプレーが難しいピッチコンディションの中でお互いにシンプルな戦いとなりました。前半は押し込んではいるものの、なかなかシュートのチャンスが創れず、反対にカウンターからピンチを招きましたが、ピッチ状況に救われ、スコアレスまま後半へと折り返しました。先に得点がほしい展開でしたが、後半の立ち上がりのコーナーキックの混戦を跳ね返せずに押し込まれ、苦しい展開となりました。クラブユース選手権と同様の流れとなり、苦しい展開となりましたが、みんなで声を掛け合い、積極的な姿勢でゴールに迫り、同点に追いつくことに成功しました。降り続く雨によりさらにピッチコンディションは悪くなり、なかなか思うようにいかずこのままドローかと思ったラストプレーで劇的な幕切れとなりました。
これが「サッカー」であり「勝負」であるということをまざまざと見せつけられました。クラブユース選手権や今回の試合を観ても、チームはタフに戦えるようになってきていますが、目に見えない細部へのこだわりがまだ足りておらずそこからチャンスの輪を広げることができていないように感じています。成果を上げ、良い試合ができるようになってきているからこそ、結果につなげたい。勝利をサポーターに届けたい。そんな「今」、サッカーに対する向き合い方やチームへの献身を問われ、試されていると思っています。この経験がきっと選手たちの将来に役立つように、思いっきり悩み考えながらも前向きに進んでいきたいと思います。
引き続き温かいご声援よろしくお願いいたします。